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新聞連載小説はこれまで日経の渡辺淳一の一連の官能小説くらいしか読んでいませんでしたが、目下日経、南日本共に熱心に読んでいます。前者の「禁断のスカルペル」(作:久間十義)はいきなり男性医師と女性医師の不倫と言うスタートでしたが、現在は大震災前の石巻と思われる東北に舞台を移して医学小説の雰囲気を醸しています。後者は昨年の直木賞受賞作「ホテルローヤル」の桜木紫乃作の「それを愛とは呼ばず」。先年札幌の「YOSAKOIソーラン祭り」で知り合った保育士と同じ釧路市の同年代の女性と言うことで興味を持ちました。ところがストーリーの展開手法が変わっていて、昨日の158話では、日曜の夜社長に誘われたお店のカウンターでおにぎりを食べてた新人女子社員が、一行空いてその社長殺害容疑で取り調べを受けている(-_-)いつ二人が結ばれるかを期待していた下種な私は吃驚!一体どうなってるの?
中学生の頃の夏休みにNHKラジオの「私の本棚」で「コンティキ号漂流記」の朗読を聞いて感動しました。その主人公のノルウェーの人類学者トール・ヘイエルダールが父と同年生まれとは知りませんでした。それでカヌーを?いえいえ(笑)