3月19日
昨日投稿するつもりだったやつ。昨日のつもりでみてねw
天文館史上初なんじゃないかと、なんの根拠もなく思っておりますが、「天文学者×ブラックホール×音楽×天文館」のイベント、盛会のうちに終了しました。
と、その前に、今日のお昼は鳥羽っちと、鳥羽っちの熱烈なファンとしか思えないある意味徹夜組のAくんを誘ってドライブ。... 八重山の電波望遠鏡を見に行くのをメインとしつつも、入来麓武家屋敷も気持ちいいかもなと思って、Monjoでランチを食べる目的も追加して出発。 時間がお昼よりだったので、まずは入来麓のMonjoに行きました。 予約の時間まで武家屋敷を案内。入来小学校の宇宙桜は開花までまだまだ時間がかかりそうだったけど、それを見たあと清色城のぼって、旧増田家住宅見て、スタンダード麓一周コース。 旧増田家住宅のガイドさんはお話ししたそうだったけど、Monjoの時間が過ぎてたのでモンジョ御膳を食べに行きました。
予約しててよかったー。もう品薄状態で我々の次の人達は御膳が売り切れてたみたいでした。 ランチはオシャンティな感じで、茶碗蒸しも付いて田舎和食で美味。ここまでは良かった。 ところがこの後に出てくる食後の飲み物とデザートがなかなか出てこなくて、ここから40分ぐらいかかるっていうね。今からプリン焼くにしてももう焼きあがってるだろ、みたいな時間待ちました。 すごいデザートなんだ、今コンビニに走ったけどデザートなくて次のコンビニに行ってるんだ、などと気長に待ち過ぎたら時間がなくなっちゃってもう帰らねばならない時刻に。 ようやく出てきたデザートをかきこんで、メインに思っていたヴェラをすっ飛ばしてRainに帰ってきてリハでした。
出演者のみんなは完全に仕上げてきていて、誰でも先発になれそうなほどw スタッフまかない夕食はプロトタイプの宇宙デコカレーでめっちゃ可愛かったww ゆうこちゃん、やるやんか。次はデコカレー付きイベントにしようかな。 で、ゲネプロ的なリハの後、あっという間に本番の時間となりました。
オープニングは岡崎さんと落合くんのO2コンビ酸素かw ホルストのジュピター、モーツァルトのきらきら星変奏曲の格式高めなクラシックから、誰もが口ずさめる月の砂漠や谷村新司の昴を披露。完璧。
オープニングの後はいよいよブラックホールのお話スタート! 鳥羽っちの優しい喋り方に、時々入ってくるジャブジョークが絶妙で、参加者は一気に緊張が解けて笑い声が上がったり講師からの質問にきちんと答えたりするなど、参加者も講演に参加していました。
第一部と二部の間にはウガンサガンの映画音楽やオ・ソーレ・ミオ、蓄音機の皆さんで懐かしいフォークソングを披露。参加者は歌える曲も多かったご様子。
第二部では高校数学を使った計算にチャレンジ‼︎ 地球をどれぐらい小さくしたらブラックホールになるかを鳥羽っちが教えてくれるルールに従って計算すると、できた!が聞こえる公文式♪ 母も台所で計算してみると完璧回答‼︎ 私できた!と父に自慢して「天才かもしれない」と達成感味わってたみたいですどんだけ数学苦手本田家ww
エンディングは出演した全員での合奏で、見上げてごらん夜の星を、と、嘲笑を熱唱して終了しました。
参加者の皆さんは熱心にメモをとったり一緒に口ずさんでくれたり質問してくれたりと主体的に楽しんでくださっているようでした。とても良かった。そして出演者の皆さんのクオリティがやっぱり半端ない。これでアマチュアってどういうことやねんw
で、終了後は修ちゃんが鳥羽っちを捕まえて回りくどい自称哲学という名の屁理屈を展開して、修ちゃんの新しい仮説、「光は気持ち」「輝きたいか、いつまで輝くか、中性子星になるかブラックホールになるかはその星の気持ちの問題」を、優しい鳥羽っちは我慢強く聞いてくれてました。ごめんねw
最後は小金太ラーメンで締めて、今日の行程は無事に終了。 明日は行けなかったヴェラみにいくぞー!
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